EXHIBITION - 05.19.2023

INTRODUCING KARIMOKU CASE STUDY AT SALONE DEL MOBILE 2023

カリモク家具は、イタリア・ミラノで開催されるミラノサローネ2023において、2023 年4 月18 日(火) ~ 4 月23 日(日)までの6 日間、本会場となるRho Fieraにて、Karimoku Case Studyの大型展示を開催いたしました。

昨年のミラノサローネでは「S.Project」へ初出展し、続く10月には3 組目のデザイナーとして世界的建築家のNorman Fosterを招くなど、コレクションは発展を遂げてきました。本年のミラノサローネへの出展では、Norman Fosterが手掛けた「NF コレクション」や、CASE STUDY 06「RESTAURANG ÄNG」、CASE STUDY 08「Hiroo Residence」においてデザインされた最新のアイテムなど、これまでのコレクションより厳選されたアイテムを展示し、Karimoku Case Studyの世界観を追求した空間を作り上げます。

    Layout

全体のディレクションは芦沢啓治が担当。約160 ㎡に及ぶ面積を惜しみなく活用し、Karimoku Case Study の思い描く理想の住空間を作り上げます。ブース内は、Norm Architects、Norman Fosterがデザインを手掛けたアイテムがそれぞれレイアウトされた2 つの異なるリビングダイニングエリアと、スモークドオークで統一された芦沢啓治デザインのアイテムからなるラウンジエリア、そして3 組の建築家のアイテムが織り交ぜられたハイテーブルエリアの、大きく4つのエリアで構成されます。各デザイナーの個性が際立ち、それぞれが持つデザイン言語がKarimoku Case Studyの名の下に調和され、コレクションの世界感を体感していただけます。

    Styling

ブース全体を「Flowing」というテーマのもと、中田由美氏がスタイリングを行います。このテーマは、空間を構成する各要素が、淀みなく連鎖的に作用し、一連の流れのように感じられる様を表現しています。家具が置かれる空間だけでなく、そこで過ごす人々へも思いを馳せ、ディティールを一つ一つ積み上げていくKarimoku Case Study 独自のデザインアプローチになぞらえて設定されました。
Karimoku Case Study が掲げる「静謐な美への敬愛」「素材の豊かな表現」「時間に左右されない魅力」の3 つの価値観、そしてこの価値観を共有するプロフェッショナル達が紡ぎ出すホリスティックな空間をご堪能ください。

もっと多くの写真をご覧になりたい場合は、以下のリンクを参照してください。
image bank Rho Fiera, Assab One

Date
2023, April
Location
ミラノ、イタリア